アカボシマダラ~散歩道で~ [雑感]
散歩中に自動車道と歩道を仕切るための刈り込まれたツツジの植え込みにそっと目をやると、
美しく羽を優雅に広げた蝶が留まっていた。
どこにでもいるアゲハ蝶の種類だと思ったが、とりあえずWEBで確認した。
蝶には詳しくないけど、多分「アカボシマダラ」だと思う。
それにしても姿を見たままの名前にしたものだと思ったが、
目で見て姿と名前が一致するのがわかりやすいのかも知れない。
母の故郷の風景画 [小さな旅]
池上秀麿水彩画展案内状
三重県津市の三重画廊にて開催されていた知人の池上秀麿水彩画展を訪れる機会に恵まれました。
2020年11月14日(土)のことです。
この頃は新型コロナウイルスによる非常事態宣言の一回目と二回目の狭間で、
GO TOトラベルが使えた頃でした。
羽田から伊丹空港に行き、モノレールと阪急電車を乗り継ぎ近鉄難波迄行きました。
近鉄難波駅から新型特急「火の鳥」に乗り津駅で下車、徒歩で三重画廊に行きました。
なんとこの特急「火の鳥」は名古屋までの途中停車駅は三重県の津市だけでした。
池上秀麿水彩画展は三重画廊の二階展示場で開催されていました。
展示された多くの水彩画の中に目に留まるものがありました。
それは母の故郷の大分県竹田市の岡城跡の水彩画でした。
岡城の城跡と「荒城の月」の作曲家である滝廉太郎像の二つでした。
当日はそれほどの思いれはなく、奈良市で一泊して再び翌朝伊丹から羽田に向かい帰りました。
後日、水彩画展のお礼のハガキに追伸で、岡城跡は母の故郷であることを告げ、あの絵はまだあるかどうか
問い合わせてみました。
すると後日ハガキにて当水彩画は売れてしまったが、私のために同じものを描いて差し上げますと書かれていました。
そして数か月後に送られてきたのがこの絵画です。
どのような額縁に入れるかまだ決めておらず、そのままにしてありますが、コロナが終息に向かった暁には
吉祥寺井之頭公園入口の額縁屋さんに買いに行きたいと思っています。
日本のいちばん長い日(半藤一利著) [読書]
今まで映画やNHKスペシャルなどで放送されていたこともあったと思います。
映画はこの本の内容にほぼ忠実だったと思います。
半藤さんはこの本を書くにあたって、関係者及び遺族で生存されている方がおられるのでかなり神経を使われたようです。