人物未来の提言「スローフード協会会長 カルロ・ペトリーニ」のTV番組から [Inspire of the Words]
◆カルロ・ペトリー二さんが掲げるスローフード三つのコンセプト
・おいしい ・・・ 幸せ
・きれい ・・・ 環境にやさしい
・ただしい ・・・ 食べ物を作る生産者がきちんと評価されること
“ただおいしければ良いと以前は考えていました 環境を汚染してもおかまいなしでした 今ではそうはいきません”
※フェアートレードも同じ考え方によるものと思われます。
心に響く言葉 : “セカンドらいふ 面白いことを優先”ムッシュかまやつさん(72歳)より [Inspire of the Words]
心に響く言葉 : “ターシャからの伝言 花もいつか散るように”より [Inspire of the Words]
ターシャ・テューダー(Tasha Tudor)さんは、2008年6月28日に逝去されました。享年92歳でした。ターシャさんの遺言により、葬儀はとりおこなわれず、お墓も造らず、荼毘はコーギーコテージのガーデンに散灰され、まさしく自然に帰られました。でも、家族や友人たちによって、ターシャさんに惜しみない感謝の意を表し、手作りの偲ぶ会がとり行われたのは言うまでもありません。
NHK-BSハイビジョン番組“ベスト・オブ・ベスト”の3回目の放送は、“ターシャからの伝言 花もいつか散るように”でした。ターシャさん自らの生前の言葉、家族の言葉、友人の言葉から、ターシャさんの哲学“死生観”について、心に響く言葉が伝わってきました。
心に響く言葉 : “ターシャからの贈り物 魔法の時間のつくり方”より [Inspire of the Words]
心に響く言葉 : “喜びは創り出すもの ターシャ・テューダー(Tasha Tudor) 四季の庭”より [Inspire of the Words]
12月中旬よりNHK BSハイビジョンで、スペシャル番組「ベスト・オブ・ベスト」が始まりました。その中で、アメリカの絵本作家、挿絵画家、園芸家、人形作家であるターシャ・テューダー(Tasha Tudor)さん(1915.8.28-2008.6.18)を、3日連続で放送していました。
天皇陛下の心温まるお言葉 さかなクン喜び会見、クニマス発見「すごく感動」のNewsより [Inspire of the Words]
映画「ガンジー」NHK-BSハイビジョンの字幕より、心に響く言葉を集めて [Inspire of the Words]
7月に“映画「マザー・テレサ」NHK-BS2の字幕により、心に響く言葉を集めて”をこのブログに掲載いたしました。
http://keitoku.blog.so-net.ne.jp/2010-07-20-1
その中で私は次のことを述べています。『異色の経営コンサルタントのジェームス・スキナー氏は、著書「成功のための九つのステップ」のなかのSTEP1で、自分の夢をかなえるためには、「決断」することが最も重要であると強調し述べています。地位も金も名声も全くない人物が、たった一人で「決断」をしたことによって周囲を動かし、世界を動かすことに成功した例として、インド建国の父であるガンジーとアメリカの黒人差別からの開放につながったローザ・パークスなどとともに、このマザー・テレサを取り上げています。』
それで今回は、「マザー・テレサ」に続き、インド建国の父である「ガンジー」を取り上げました。二つの映画を観て、マザー・テレサとガンジーの信仰心、民衆を想う心と行動力に、うまく表現できませんが多くの共通点があるように想いました。この映画の中でガンジーも、マザー・テレサ同様に多くの名言が散りばめてあり、心に響くものがありました。
◆◆◆ 映画「ガンジー」NHK-BSの字幕より、心に響く言葉を集めて ◆◆◆
◎冒頭のナレーションから
・人の人生は 一言では語れない
・人生を彩る 出来事や 出会いの全てを くまなく記すことも できない
・ただ記録を忠実に追って その人の心を忠実に映し出すよう 努めるのみである
◎延々と続く盛大な葬儀の実況中継の場面から
・この盛大な葬儀の主役は 一人の私人として生き そして死にました。
・富も財産も肩書きも持たずにです。
・マハトマ・ガンジーは 軍の司令官や支配者ではありません 科学や芸術の天才でもありません。
・それでも 今日は 世界中から 要人が集い この小柄な老人に 敬意を払っています。
・彼は祖国に自由をもたらしました。
・アメリカ国務長官のマーシャル元帥は こう述べています。 「マハトマ・ガンジーは全人類の良心の代弁者だ 謙虚な心と心真が 帝国の力に勝ることを示した」
・アインシュタイン博士は「後世の人々は まず信じないだろう」 「このような人物が この世に存在したことを」
◎牧師のチャーリー・アンドリュースの協力を得て
・正義のための闘いには あなたのような味方が 現れるもんだ。
◎ミラベンと断食中のガンジーの会話から
・私は絶望に陥った時 人類の歴史を想う。
・勝つのは いつも真実と正義だ。
・暴君や殺戮者は 一時は無敵に見えても 結局 滅びてしまう それを忘れてはならん。
・それが本当に神の道か 正しい道かと迷った時 歴史を思い出し 神の道を思い出すのだ。
心に響く言葉:がん患者は記憶(思い出)にとどめるために歩く “Cancer patient walks for memories(TORONTO STAR)” [Inspire of the Words]
映画「オールウェイズ“Always”」NHK-BS2 の字幕より、心に響く言葉を集めて [Inspire of the Words]
1989年、スティーブン・スピルバーグ監督による、この映画「オールウェイズ“Always”」は、オードリー・ヘップバーンの最後の出演によるものです。
オードリー・ヘップバーンは1993年に亡くなりましたが、晩年の姿が美しく輝いている映画で、私が一番好きなオードリー・ヘップバーンの素顔です。この映画の中で、彼女はヘップという天使の役で出演していますが、台詞がまるで彼女自身の言葉のような自然な感じがします。またオードリー・ヘップバーンの英語の発音がとても美しく聴き取りやすいですね。
この映画のダンスシーンとエンディングで使われている、ザ・プラターズの「煙が目にしみる“Smoke get in your eyes”」は、この映画の中にぴったり溶け込んでいます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
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※森林火災の消火中に炎に巻き込まれて機体が爆発、事故死したピートは天国で天使のハップに出会う。時間と空間が揺れ動く中で、かってピートが訓練飛行していた光景を麦畑の中で眺めながら
ピート:おれは緊張していた だけど離陸したら ベテラン気分になったんだ
自身に満ちていた
天才ピアノ弾きみたいに
旋回して・・・
風に乗って 木の葉のように着陸した
ハップ:でも それは 1人でやったことじゃない
ピート:おれ1人だった
ハップ:いたのよ
ピート:機に?
ハップ:あなたのような人がね 彼も先輩に教わって
エンジン付きの凧で 学んだ時代の人かも
あなたもその人の名前は 知ってたはずよ
ピート:そう 誰かな
ハップ:飛行士もピアノ弾きも 誰もが頼る人よ
みんなが求める
そして本当に必要なとき 息が吹き込まれるの
“スピリクス”よ 神の息 インスピレーション
ピート:なるほどね
ハップ:今度はお返し あなたの番よ
ピート:どこかの飛行士に・・・ インスピレーションを与える
ハップ:教えるだけじゃない それ以上よ
ピート:だけど どうやるんだ
ハップ:あなたの声は 自分の考えのように聞こえる
驚き?
ピート:確かに
ハップ:でも覚えておいてね あなたの人生は終わったの
自分のために 何かするのは 魂の無駄使いよ
(地上の元恋人に会ったことで、苦しい胸の内をハップにぶつける)
生きてて良かった 今度は助ける番だ
そう思ってもらうためになの
気持ちの整理をつけるためにでもある
さよならを言うの
別れを告げるまで 2人とも開放されない
ピート:まだ無理だ
ハップ:いい人だから あちらへ送り返したのよ
でも自由を得るためには 自由を与えなきゃ
映画「Mr.ディスティーニ」NHK-BS2 の字幕より、心に響く言葉を集めて [Inspire of the Words]
私はその存在を認める様な経験を、これまでに何度かしてきました。
例えば、吹雪きの中、凍結した雪道を運転中に、ちょっとハンドルを切ったり、ブレーキを踏んだために、突然蛇行したり、後輪がスリップしたりと、コントロール不能に陥り、気がつけば対向車の大型トラックが目の前に迫り、衝突が避けられないと諦めてしまった時に、コンマ何秒かの空白時間を経て、気がついたら奇跡的に衝突を避けて普通に何事も無かった様に、運転をしていた事が何度かありました。
この映画「Mr.ディスティーニ」は、主人公ラリー・バローズの心の中の、もう一人の人物Mr.ディスティーニで、運命を変える不思議な男として描かれています。このMr.ディスティーニとラリー・バローズの会話の中に、幾つかの心に響く言葉がありましたので、紹介させていただきます。
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運命の役割は重大だ
何か1つ違っていれば
今とは・・・
別の人生だったかも
ラリー・バロウズ :
すごいことをしたときには 誰も見ていないくせに
最大のへまをしたときに限って 世界中が見ている
Mr.ディスティーニ :
物事のあり方は すべて理由あってのこと
Mr.ディスティーニ :
ラリー 人の運命は とても複雑なんだ
前の出来事は 後の出来事に影響を与える
ラリー・バロウズ : 君は天使?
Mr.ディスティーニ : いや ちょっと違う
ラリー・バロウズ : じゃ何者?
Mr.ディスティーニ : 決断を迫られ 悩んだことは?
ラリー・バロウズ : 何度もあるよ
Mr.ディスティーニ :君の中の何かが 選択を助けたのでは?
ラリー・バロウズ : そうだけど
Mr.ディスティーニ : それが私だ
私が示唆し 君が選択する
運命はそうやって働く かくも巧みに
(両親の離婚にショックを受けているラリーに)
人生が変われば悪いこともある
完璧な人生があるか?
(妻エレンとの会話から)
エレン: 幸せな人生だったら なぜ変えたいと思ったの?
ラリー・バロウズ: それは 僕が愚かだったから