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ヤマユリの小径~朝の雑木林から~ [四季の草花]

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まさしく猛暑の夏、この頃は朝7時前から30℃近くまで気温が上がることがあります。

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私が朝の散歩コースにしている雑木林は強い日差しを遮り、爽やかな空気を感じながら歩くことができ、四季折々の山野草や野鳥、昆虫などを見ることができます。

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今週になり、清楚な感じのヤマユリの花が見られるようになりました。以前は摘んで持ち帰る人がいたようですが、最近は散歩者で山野草愛好家による見守りで、支え棒などをしているので、むやみに摘む人は少なくなったようです。

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 やはりヤマユリなどの山野草は、その場所に咲いていてこそ美しく感じられますね。

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夏の山野草~オオバギボシ~ [四季の草花]

雑木林、早朝の散歩道では四季おりおりの植物、昆虫、小鳥などに出会います。
山百合は瞬時に散り去るというよりも消え去るという感じで跡形が残っていません、今はオオバギボシがひっそりと咲いています。

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記:2015.7.31

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やまゆり~1年の半分が過ぎたことを知らせてくれる花~ [四季の草花]

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雑木林に“やまゆり”が咲いていました。3日前の朝の散歩中に初めて気がつきました。
今朝、カメラを持って出かけましたが、運よく摘み取られてなく、誰かがか長く細い茎を木の枝で支えてくれていました。
“やまゆり”は「清楚なイメージ」がぴったりくる植物だと思います。

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記:2015/7/11


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やまゆり 里山の雑木林に密やかに咲いていた [四季の草花]

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昨日、いつも歩いている雑木林のウオーキングコースのクマザサの繁みの中に“やまゆり”がひっそりと咲いていました。

それでも、多くの“やまゆり”が心ない人たちに摘み取られたり、折り曲げられたりしていました。“やまゆり”はその場所に咲いていてこそ美しいのに、摘み取って家に持ち帰る人がいるのです。

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“やまゆり”だけでなく、いろいろな美しい山野草が心ない人たちに無残に摘み取られる様は、遠くから眺めていてこそ美しい清楚な女性が、心ない男性に摘み取られる様にも似ているような気が致します。

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 幸いにして昨日は、散歩道の空き缶などのゴミ拾いをしている人や、山野草のスケッチをしている人たちで、これらの“やまゆり”を守りたいと考えている人たち3人の同世代の男性に出会ったことで、心がいくらか安らかな気持ちになりました。さらには、この雑木林の四季を写真に収めている同世代の女性も、“やまゆり”だけでなく晩秋に咲く“秋りんどう”や“イヌサフラン”などの山野草が無残に摘み取られているのを嘆いていました。

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幻想的な白いキノコを発見! [四季の草花]

 今の時期、雑木林をウオーキングしていると、蝶だけをカメラに撮っているご婦人やキノコだけをカメラに撮っているご婦人を見かけるようになりました。冬から春先にかけては小ゲラを追いかけて写真を撮っているご婦人を見かけたことがありました。そのために私も多少影響されて、ただ歩くだけでなくて、蝶やキノコ、野鳥などに自然と眼が行くようになりました。
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 つい先日、カブトムシを探している時に、写真のような白いキノコを発見しました。しかも同じ場所に群生していました。深緑の笹の葉の間に生えていた円形の真っ白なキノコは、光を放っているようで幻想的な感じがしました。

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 もちろん、このキノコは毒キノコに違いありません。キノコだけの写真を撮っていたご婦人曰く、「本来、食べれるキノコでも、露地物はセシウムに汚染されているので、食べないようにとの通達が環境庁から出されていますよ。」とのことでした。露地物でセシウムに汚染されているのはキノコだけで、他の野菜類は汚染されていないのだろうかと、つい素朴な疑問を持ってしまいました。
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 ついでにですが、蝶だけをデジカメに撮っていたご婦人は、「今年になってから、この雑木林には台湾以南の蝶が生息しています。」といっておられましたが、これも地球温暖化の影響なのでしょうか?小さなこの雑木林だけでも、いろいろ生態系に変化が生じているのかもしれません。

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真夏日に咲く街路樹 百日紅(さるすべり)の花 [四季の草花]

 今は真夏の季節、自宅前の街路樹の木々の色は、ケヤキやプラタナスの深緑の葉で覆われ、道歩く人たちに、わずかながら木陰の涼を与えてくれます。その中のところどころで、赤やピンクそして真っ白な花が咲いている街路樹が目につきます。それも桜のようにパッと咲いてパッと散るのではなく、おおよそひと夏咲き続けている花があります。そう、その花は百日紅(猿滑り・紫薇)で、漢字は百日紅と書いて“さるすべり”と読みます。

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 この花が美しいと思うかどうかは、個人こじんで思いというか意見が分かれそうな気がします。それは百日紅という字が示すように、あまりにも長く咲きすぎるために、飽きが来るのでしょうか・・・。

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 私も10年以上、これらの花を見続けている割には、あまり気に留めることもなく、ただ漠然と見ており、その花が美しいとも美しくないとも、特に思うことはありませんでした。

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 そんなある日、今から数年前に遡りますが、理髪店の前に咲いていた赤い花を付けた木を見て、散髪屋の主人に何の花か訊ねたら“さるすべり”の花で“百日紅”と書くのですよと教えられました。

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 猿滑りは、猿も木から落ちると揶揄されるぐらい、この木の樹皮は薄くツルツルとした滑りやすい木で、以前から知っていましたが、このような花を長期間咲かせることは、散髪屋の主人に教えられるまでは全く知る由もありませんでした。

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 さるすべり(猿滑り・百日紅・紫薇)について、広辞苑には、幹の皮が滑らかなので猿もすべるの意とあります。

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武蔵野の雑木林の山桜を撮りました [四季の草花]

 4月も早や半ばとなり、ここ数日平年を上回るような気温の高さで、桜の定番と言われているソメイヨシノは咲きほころび、 そろそろ満開を迎え散るのを待つばかりという感じです。今年は東日本の大地震の影響で、市中の花見は自粛を促されて、ひっそりと静まり返っているのではと思います。
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※農夫と雑木林の中の山桜
 しかし、自粛があろうがなかろうが、いつも人目に触れることがあまりなく、ひっそりと山中に咲いているのが山桜ではないでしょうか?私は昨日、自宅裏の雑木林の中に何本かある山桜の写真を撮ってきました。山桜もここ数日の高い気温の影響で、ほぼ満開に近いものがいくつかあり、これから咲き始めそうなものもありました。
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※下から見上げたら澄んだ青空の中に山桜の白が映えていました
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※大木の幹にカメラを密着させて撮りました。
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※花びらに太陽の光が反射して眩しかったです。
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※多くの山桜はこのように、ほぼ満開に近いほど咲きほころんでいました。
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※このように幹の中腹から小枝を出して咲いている桜が好きです。
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※襖絵や着物の柄になりそうな気がします、或いは屏風絵のようにも

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