不思議なキノコを見つけました~雨上がりの雑木林の散歩道で~ [四季の珍しい植物]
関東地方は9月としては記録的な猛暑で晴れの日が続き、まとまった雨が降るのを待っていました。それがやっと、先週末から今週にかけて大雨が降り続き、気温も22℃ぐらいまで下がり、気圧も低くなり涼しさを通り越して肌寒くなり、半袖から長袖に切り替えました。
私のウオーキングコースである自宅裏の雑木林も、大雨によって木々をはじめとして植物群が生き返ったように、秋口でありながら緑色が一段と増したように感じられました。
そのなかで、雑木林の草地に白いものが目に留まりました。その姿に近づいてみると、今までに見たことのないような真っ白なキノコが二つ緑色の草地の中から空に向かって真っすぐに生えていたのでした。そのキノコは傘に比べて茸の部分が極端に長く、周りの草を押しのけて陽光に向かって伸びているようでした。
◆ネットで調べたら“コトヒラシロテングタケ”かと思われます。
漢字で書くと“琴平白天狗茸”?ですかね。