第83回都市対抗野球~東京ドーム~ [スポーツ]
※夕暮れ間近の東京ドーム周辺
第83回都市対抗野球は、東京ドームにて13日(月)から24日(火)まで行われ、決勝戦の今日(24日)、JX-ENEOSがJR東日本に6対3で勝ち、優勝したようです。
私は16日(月)のホンダ(狭山市)対TDK(にかほ市)の試合と、19日(木)のホンダ(狭山市)対東芝(川崎市)の試合の応援に行きました。
16日(月)の第一戦は、ホンダ(狭山市)が5対3でTDK(にかほ市)に勝利しました。ホンダの得点は1回裏の西郷の3ランと4回裏の長島の2ランによるものでした。それにしても、ホンダの狭山市もTDKのにかほ市も、都市対抗野球に出場しなければ、縁のある人以外は殆んどの人が知りえない都市ではないかと思われます。それがまた、都市対抗野球のプロ野球や高校野球にない妙味ではないでしょうか。
19日(木)の第二戦は、東芝(川崎市)がホンダ(狭山市)に3対0で勝利しました。東芝は下馬評では優勝の最有力候補だったと思いますが、第三戦でJR東日本に3対0で敗戦しました。
年を忘れて~第10回 狭山シニア・コミュニティ・カレッジ(通称:SSCC)体育祭に参加して [スポーツ]
10月8日(土)、第10回狭山市シニア・コミュニティ・カレッジ(通称:SSCC)体育祭が、狭山市智光山公園内の狭山市総合体育館で開催され、私もSSCC生きがい学科の一受講生として、初めて参加いたしました。
※全体体操
SSCCは、高齢者がこれまで培った能力や技術の更なる探求、社会の変化に即した新たな知識や技術を習得する場です。
1年を通して語学やパソコンなどの学科に分かれ学習を行っています。
今回の第10回体育祭は、15学科370人が参加して行われました。
選手宣誓で「歳を忘れ 今日一日頑張ることを誓います」とありましたが、その宣誓通りに皆さん本当に歳を忘れて競技に熱くなっていました。このエネルギーは周りの雰囲気に自然と醸成されるのかもしれません。
明るいNEWS(その1) 最年少勝利 愛ちゃん抜いた 東京新聞(1/20朝刊)の記事から [スポーツ]
卓球の全日本選手権第2日は19日、東京体育館で行われ、女子シングルス1回戦でともに10歳の平野美宇(みう=ミキハウスJSC山梨)と伊藤美誠(みま=豊田町スポーツ少年団)が勝ち、福原愛(ANA)が11歳でマークしたシングルス最年少勝利記録を11大会ぶりに更新した。10歳2カ月の伊藤が最年少記録になる。
伊藤は19歳の松田亜由美(東北福祉大)を3-1で破り、10歳9カ月の平野は17歳の市原芹菜(高知・明徳義塾高)に3-0で快勝した。平野は神山瑶(やお=山梨信用金庫)とペアの女子ダブルス1回戦も勝った。
混合ダブルスは2連覇を目指す松平健太(早大)石川佳純(ミキハウスJSC)組が吉田海偉、小西杏組(フリー)とともに準々決勝に進出。ジュニアの部のシングルスは男子で2連覇を狙う丹羽孝希(青森山田高)がベスト16入りしたが、女子で平野は4回戦、伊藤は2回戦で敗れた。
2人の小学4年生は多くのカメラに囲まれながら伸び伸びとプレー。女子シングルスの最年少勝利記録を塗り替えた。
大学1年生を3-1で倒した伊藤は「もうちょっと強いかなと思っていた」と余裕の表情。「最初から声を出して、(点を)取られても自分で切り替えられた」。高校3年生にストレート勝ちした平野も「けっこう相手も強かったけど、焦らずにできた」と頼もしく言い切った。
自信の裏付けはすぐれた技術にある。伊藤はサーブでエースを連発。母の美乃りさん(35)によれば「ナックルや下回転など24種類ある」という武器だ。平野は史上最年少で出場した前回大会よりフォアが上達。中国出身の陳莉莉コーチは「年上相手でも攻められるし、粘れる。総合的にレベルアップした」と評する。
2人はともに静岡県生まれ。現在、伊藤は同県磐田市、平野は山梨県中央市の学校に通いながら、将来の夢を「世界チャンピオン」(伊藤)「五輪で金メダル」(平野)と描く。22歳の福原、17歳の石川らが幼少時から活躍するのを見て、年上に勝つのも、世界一を目指すのも当然と受け止めている。日本女子の底上げは着々と進んでいる。
※東京新聞(2010.1.20朝刊)の記事をそのまま掲載