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映画‘eat pray love’(食べて、祈って、恋をして)の日本での映画、DVD発売、本について [映画]

 昨日のブログの中で、映画‘eat pray love’(食べて、祈って、恋をして)を機内で観たことを書きましたが、日本での上映及びDVDと本の発売はどうなっているのかについて調べてみました。浦島太郎的な私が、わざわざこんなことを書かなくても「そんなこと、あなたに言われなくても、とっくに知ってるわ!」という声が聞こえてきそうですが、海外在住の知人たちや、日本にいても「私はまだ知らない!」という方を対象に書かせていただきますね。

まず日本での映画の上映についてですが、2010年9月17日からTOHOシネマ有楽座などで既に上映されていました。つまり、アメリカ、カナダなどとほとんど同時上映みたいだったようです。その予告編がYouTubeにありましたので、そのURLを貼り付けさせて頂きましたので、ご覧頂くとこの映画の概要が解ると思います。

http://www.youtube.com/watch?v=2AIf8-dMTxM

次に日本でのDVD及びブルーレイの発売は、Amazon.comによりますと、2011年2月9日からとなっていました。

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最後に同名の原作本の日本語訳本ですが、Amazon.comの場合、文庫本が940円(RHブックス・プラス)で発売されています。この本のレビューもAmazon.comで、併せて読まれると更に興味が沸いてくるのではと思われます。レビューのひとつに「平面的な映画よりも、この本のほうがより深みがあるので、映画或いはビデオを見る前に、この本を読むことを薦めます」、と云うよなことが書いてありました。

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ついでに、エリザベス・ギルバートさんの短編小説12編「巡礼者たち」(2,100円 新潮クレスト・ブックス)も、やはりAmazon.comのレビューを読んで、私は読んでみたくなりました。読後感想は後日、このブログで紹介させていただく予定です。

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帰国の機内で 癒しの映画‘eat pray love’(食べて、祈って、恋をして)を観ました  [映画]

 この映画'eat pray love’(食べて、祈って、恋をして)は、Elizabeth Gilbertの同名小説を映画化したものです。毎週火曜日に映画を観にいっているという、トロント在住で映画通の友人に薦められたのですが、映画館で見る機会を逸してしまいました。ところが、14日(火)帰国の時トロントから成田へ向かう機内のビデオで、何回となく繰り返して観ていました。
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 英語・フランス語・ポルトガル語のみで、日本語字幕はありませんでしたが、英語が良く分からなくても、映像を見ているだけでも、ストーリーが分かるような美しい映像でした。
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(あらすじ・・・goo映画よりcopy) ニューヨークで作家・ジャーナリストとして活動するエリザベス・ギルバート。夫・スティーブンとの結婚8年目にして新居も購入し、何不自由ない生活を送っているうようだったが、どこか満たされない日々。やがて離婚を決意して家を出た彼女は、若い俳優・デイヴィッドの家に転がり込む。しかし、そこでもうまくいかなくなったエリザベスは、自分を解き放つため、イタリア、インド、バリをめぐる1年間の旅に出ることを決意する…。

 世界40カ国語に翻訳され、700万部を売り上げたベストセラーの映画化。都会の生活で自意識にがんじがらめになり、1年間の旅に出る女流作家をジュリア・ロバーツが演じる。見どころは、イタリア、インド、バリでの人々の生活模様。イタリアでは、感情豊かな人々が身振り手振りで自己主張し、パスタやピッツァなどの美食を味わい、人生を楽しんでいる。インドのアシュラム(道場)では、人々はみな己の内面をみつめ、瞑想にふけっている。そしてバリでは、人々は美しい自然と共に、調和のとれた生活を送る。主人公は、各地で人生を学び、成長した後に愛する人と巡り合うのだ。日々の生活に疲れ気味な現代人にとっては、観ているだけで癒される一作。

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 特に映画の冒頭の回想シーンで、主人公のエリザベス・ギルバート(ジュリア・ロバーツ)の脳裏を過ぎるフラッシュ・バックのような映像の中で、バリ島の棚田、海、椰子の木の小径などが印象的でした。
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 ラストシーンの海の映像も、空の色、静かな水平線、波間に浮かぶ小舟、砂浜に打ち上げられたカヌーなど、心を癒されるものでした。
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