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なら燈花会 古都の幻想的な灯り [奈良滞在日記]

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 12日より奈良に来ています。高校時代を奈良県で過ごした私は、奈良に対しては特別な愛着を持っています。私の次女が奈良に嫁いでいるのも、何か不思議な縁を感じています。ここは奈良市のみでなく、奈良県のいたるところに長い歴史に刻まれた場所があり、その場所に人々が長い伝統を守りながら生きています。
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 今回、奈良に来て初めて“なら燈花会”を知ることが出来ました。今回宿泊したホテル・サンルートのすぐ近くが、“なら燈花会”のイベント会場の一つである猿沢の池、興福寺、興福寺五重塔であったために、“燈花会”を十分に堪能することが出来ました。長い歴史の中で、様々な伝説をもつ猿沢の池を、仄かに照らす幻想的な蝋燭の灯りに、魅せられてしまいました。
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“燈火会とは”
1300年前に都として栄えた奈良。
広大な自然の中に古代日本のおもかげが今も残る。
そんな奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じ、
心を癒してくれるろうそくのやさしい灯り。
 
『なら燈花会』はゆったりと時の流れる世界遺産の地、
奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出します。
 
1999年に誕生した『なら燈花会』。古都奈良にろうそくの灯りがとけ込み、
人々の心にさまざまな感動を与えてきました。夏のたった10日間だけ、
広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。
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『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。
これができると縁起が良いと言われています。
『なら燈花会』を訪れた人々が幸せになりますように。
そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。
※NPO法人「なら燈花会」のホームページより
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