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かきまぜ奈良うどん“福徳” 湯気の向こうの若女将 [奈良滞在日記]

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 猿沢池周辺での“なら燈花会”を観た帰りのこと、奈良に着いてサンルート・ホテルに向かう時から、何となく気になっていた小さなうどん屋さん“かきまぜ奈良うどん福徳”に寄りました。
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 この店構えはこじんまりとしていますが、中に入ると活気に満ちたご主人の張りのある声、明るく大きな声の女給さん(若干、注文を忘れっぽいが、悪びれない感じ)の応対に好感が持てました。
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 うどん屋さんですから、カウンターに座った時の釜揚げのうどんの熱は、冷房が効いた店内でも伝わってくる。厨房の一番奥のほうで、釜から立ち昇る湯気に見え隠れしながら、手を片時も休めることなく、天ぷらを揚げている女性の姿が目に付きました。男の人が天ぷらを揚げている姿はめずらしくないが、女性が天ぷらを揚げる姿はめずらしいと思ったからです。
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※笑福亭鶴瓶かと思ったが、関西限定の芸人?リポーター?らしい。
 
 私も天ぷら付きの“福徳かきまぜうどん”を注文したので、その女性がカウンターに近づいて来て、「今日は当店を利用していただいてありがとうございます。お客さんは、時々来て頂いている方ですか?」と声をかけていただいた。話しによると、このお店の若女将らしい、「ここへ嫁に来ました。」と明るく言っていたのが印象的でした。
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