冬の雑木林のウオーキング 霜柱を踏みながら [趣味]
今朝も雲ひとつない快晴で、気温はことのほか低く、氷点下に達していたかもしれません。9時前に家を出て、自宅裏の雑木林をウオーキングしました。ここを散歩する人たちの足跡で、自然と周回コースが出来上がっています。数字の8の字を横にしたような感じの周回コースは、最長で約2kmあります。8の字以外にも、幾つかバリエーションがあり、周回ごとにそれぞれ組み合わせながら歩いています。
この辺の雑木林は、武蔵野という地名があるように、武蔵野の面影を残した雑木林ですが、住宅地として造成され、少しずつ面積が縮小しています。でも、もうこれ以上縮小すると林として成り立たないような気がします。
この雑木林は、四季を通じてそれぞれ趣がありますが、私は若葉の季節の5月頃と、今の冬の季節が気に入っています。樹々の枝からすっかり葉を落としてしまい、枯木立のような樹々と透き通るような青空のコントラストが何ともいえません。
今朝は3周半、約6km歩きました。10時近くになると霜が溶け始め、あちこちの土がぬかるんできて、靴の底が泥だらけになってしまいました。
※水晶のような霜柱
※雑木林の近くを流れる小川です。トロントのDiscoverly Walksと違い、残念ながら?両岸がコンクリートで固められてしまっています。それでも健気にもコガモ、マガモ、カイツブリ、ヒシドリガモなどがこの季節に飛来して、泳ぎ回っているのが見られます。
こんなにステキな散歩、ジョギング等楽しめる場所がすぐ近くにあって良いですね!
最長2kもある周回コース、その他いろんなバリエーションを楽しんでおられる御様子、この素敵な雑木林の写真を見て納得いたしました。
足にもやさしい自然の小道、こういう場所を毎日季節を感じながら散歩できるのは、とても良いですね。
今度、是非新緑のころの写真もお願いいたします。
by momiji (2010-12-29 11:36)
momijiさん、コメントありがとうございました。
今の住まいをここに決める時、裏の雑木林を見て、心を動かされたものの一つでした。
季節の移り変わりを感じながら、ウオーキングできることがとても気に入っています。犬を散歩をさせている人も多く、真夏でも樹々の葉の陰で陽を遮り、アスファルトの地面のように熱くならないから、犬にとっても快適だと思われます。
雑木林は大きな樹々ばかりでなく、草地の四季折々の山野草も見られ、2年前に小さな花びらの“りんどう”が季節はずれの11月頃に、ひっそりと咲いているのを発見した時は、とても感動いたしました。
そうですね、新緑の若葉の季節の頃にも、ぜひブログで紹介したいと思います。
by aoniyoshi (2010-12-29 14:41)