生きがい学科の聴講生になりました~早稲田大学所沢キャンパス~ [生涯教育]
狭山シニア・コミュニティ・カレッジ(略称:SSCC)の一つである生きがい学科の聴講生になりました。本来なら4月から始まる予定だったのですが、3.11の東日本大震災による福島第一原発事故の影響で計画停電があり、今日からやっと授業が始まりました。といっても毎日ではなく、毎週土曜日のみで来年3月までの期間です。
◆キャンパス入口の“人とペガサス”のモニュメントは所沢校のシンボルです。
※野球場
*生きがい学科入門を講義された、早稲田大学名誉教授の嵯峨座 晴夫先生
◆生きがいは、“自分のために生きる”ことよりも、“人のために生きる”ことによって得られるものです。
“自分のために生きる”とは・・・
・自分の趣味だけに生きる
・自分のやりたいことをやる
・健康だけで生きている
◆意識を変えろ!とよく言われるけれど、そういう人は信用できない。 “実態を変えないと意識は変わらない”
◆70年代前半、学生運動により日本変革の志を抱いていた団塊の世代が、定年退職して蕎麦うちや陶芸などの趣味に走る姿を見て、残間恵理子さんは“それで良いのか蕎麦うち男”を著して、団塊の世代に警鐘を鳴らした。
*講義の後はキャンパス・ツアーでした
*談話室
*カフェテリア
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