映画「アトランティスのこころ“Hearts in Atlantis”」BS朝日の字幕より、心に響く言葉を集めて [映画]
◆映画「アトランティスのこころ」をBS朝日で観ました。これは2001年制作の比較的古い映画ですが、日本語字幕に心に響く言葉がありましたので紹介します。
もちろん映画の内容も良かったです、特にテッド・ブローティガン役のアンソニー・ホプキンスとボビー・ガーフィールド(成人)役のデイヴィッド・モースの燻銀的な役柄と風貌は何ともいえません。
アンソニー・ホプキンス
幼友達の葬儀にボストンから久しぶりに帰郷して、昔を回想しながら・・・
“この道が全世界だった”
“今はただの道”
“故郷は変わらないと思うのは・・・”
“幻想だ”
“子供のころ 一日は 永遠に続く気がした”
“今は あのころが ほんの一瞬に思える”
テッドは図書カードを見ながら・・・
“世界中の名作が君を待っている”
“本には純金のような価値がある”
“名作は人々を何世紀も楽しませてきた”
“例えば断頭台で終わる壮大な「二都物語」に・・・”
“未知の世界の「失われた地平線」”
「ここの出来事に詳しいか?」と尋ねられて・・・
“まあね”
“だって何も起きないもの”
“もう6年だ”
“ほんの一瞬だよ 今に分かる”
“ベン・ジョンソンは「時は年老いたペテン師」”と
“いい表現だ”
“僕もそう思う”
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