キューポラのある街(映画)~昨日(1/15)の朝刊より~ [雑感]
この映画は何と55年も経っていたのですね。
埼玉県川口市がロケ地で、当時は私にとってわけも分からないくらい遠い場所でしたが、偶然にも今では同じ県内に住んでいます。
川口の人に出会ったときは必ず、「キューポラのある街で有名ですよね?」と聞くことが口癖になっていますが、「今はもう有りませんよ!」という応えが返ってきます。
埼玉県川口市がロケ地で、当時は私にとってわけも分からないくらい遠い場所でしたが、偶然にも今では同じ県内に住んでいます。
川口の人に出会ったときは必ず、「キューポラのある街で有名ですよね?」と聞くことが口癖になっていますが、「今はもう有りませんよ!」という応えが返ってきます。
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半世紀以上前に見た映画で、当然のように今でも現存していると思い込んでいる自分がかなり古い人間だということが良く分かります。
妻の誕生会~川越プリンスホテル 古希殿にて~ [雑感]
このお店で楽しみにしているのは料理もさることながら、紹興酒を頂くことです。
ここには5~6種類の紹興酒が年代別に用意されています。...
自室のカレンダー~サライ12月号付録~ 葛飾北斎「富嶽36景」より [雑感]
アマゾンに比べればかなり遅いですが、この程度のペースが従業員にもドライバーにも負荷がかからず良いのではないかと思った次第です。
指圧ボランティア(11/13)~お茶の水女子大学 徽音祭にて~ [雑感]
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徽音祭(きいんさい)とはお茶の水女子大学の学園祭です。
徽は『美しい』、音は『声』
つまり徽音とは『美徳』を表しています。
徽は『美しい』、音は『声』
つまり徽音とは『美徳』を表しています。
お茶の水大学の構内にいた私は、終始とてつもない場違いさを感じていましたが、おかげさまで、まるで孫のような現役の学生さんと記念写真も撮れて、とても良い思い出作りができました。
秋の深まり~朝夕の雑木林の散歩道から~ [雑感]
「秋の日は釣瓶落とし」とはよく言ったものだ。太陽が西に傾きかけているけどまだ沈みそうにない夕方4時過ぎ、愛犬と一緒に雑木林に向かって散歩に出る。
雑木林の木々の葉の大部分はまだ紅葉にほど遠く、青々としているが日ごとに紅葉していることが目に見える。
雑木林の入り口にさしかかると、急に薄暗さを感じるほど木々の枝には葉がいっぱい残っている。奥へ進むと木々の切れ目がって空が見えるが、もう既に暮れかかっていることが分かる。太陽は西の山に沈んでしまい、残照がかすかに残っているだけである。
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木の根に座り、しばらく愛犬をひざに乗せて休憩してから、再び歩き出すと日は完全に暮れて、足元が見えないくらいである。
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こうして「秋の日は釣瓶落とし」を感じながら歩いていると、人生も同じようなものだと感じるこの頃である。